隠れ家的で発信力のあるお店が集まる町、三宿。
三軒茶屋、池尻大橋、祐天寺のどこからも10分超というちょと距離を感じる立地ながら、IID世田谷ものづくり学校など、独特の文化を発信してきた町ですね。
サンドイッチのおいしいカフェ「FUNGO」、アップルパイで有名な「GRANNY SMITH」、「DEMODE R」、アンティーク家具も販売しているカフェ「The Globe」など、ちょっと立ち寄るだけでも心が躍るお店が、点在しています。
三宿のセントラルパーク的存在なのが世田谷公園。噴水広場や芝生広場、ミニSL、プレーパークなど、休日のリフレッシュや子育てをサポートしてくれる、緑豊かな公園です。
そんな世田谷公園の前に建つのが、今回紹介するマンションです。
取材に訪れたのは日差しの強い日でしたが、マンションを覆う樫・欅・桜の大木が、見返しの世田谷公園の木々とともに、木陰を生み涼しげな空間でした。
２本の樫の間からオートロックのエントランスを通り、屋根付きの小路のような共用廊下を突き当りまで行きエレベータで３階まで上ると玄関です。
玄関は、パネルライトが３列に埋め込まれ、ちょっとモダンな雰囲気です。シューズボックスは、最近のものに比べると高さがありませんが、並びにクロークもありますので、使い勝手は良さそうです。
玄関から正面に9帖と5.2帖の洋室、右に向きを変えて4.2帖のキッチンと12.5帖のリビングダイニング。幅広のキッチンはシンクも大きめで作業スペースも広く、使いやすそうでした。オーブン付というのは、料理好きの方には嬉しいですね。廊下を挟んで向かい側には納戸もあり、ホールセールで買い置きしても十分に収納できそうです。
リビングダイニングには3方向に窓があり、開放感がありました。正面の腰高の窓からは、桜の葉が一面に広がっています。窓を開けると風が抜け、葉擦れの音が、室内を落ち着く空間に変えていました。春は窓の景色が桜色に染まるかと思うと楽しみですね。9帖の洋室や浴室からも見ることができます。
室内に居ても外出しても緑に恵まれた、東京では希少なお部屋だと思います。
休日は、運動好きの方は、世田谷公園を走ったり、並びのスポーツクラブで汗を流したり、散歩好きの方は、蛇崩から中目黒方面へ足を伸ばしたり、近場でカフェやパン屋めぐりをしてみたり、お子さんのいる方は、ミニSLやプレーパークで遊んだり、とにかく様々な楽しみ方ができる、贅沢な立地です。
※渋谷からバス便で約15分 「駒繋小学校入口停」下車 徒歩4分
バスは平日約6分間隔で運転しています。
※敷地内駐車場：月額10,000円
※楽器相談可です。
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