旧地名の「常磐松町」から冠した「シャンボール常磐松」
常磐松町は、現在の渋谷区東1丁目、東4丁目、渋谷4丁目、広尾3丁目のエリアにかつてあった町名です。
「常磐松」の地名の由来は、元々このあたりに樹齢400年で千両の価値があるといわれた立派な松があったこととされ、
その松は源義朝の側室で義経の母、常磐御前が植えたという伝説があり、また一説には世田谷城主の側室、常磐が植えたものとされています。
マンション近隣には、石碑が残っており、こちらは幕末に島津藩士によってたてられたそうです。
残念ながら、実際の常磐松は明治時代に枯れ、第2次世界大戦で焼失してしまったとのことで、大木は見ることができません。
マンションは、アプローチを長くとり、橙系統の美しいタイル張りで、どっしりとした風格漂う外観。
築40年を超える建物ですが、2013年に大規模修繕が行われ共用部や外観はとても綺麗です。
ロビーにはソファが設けられ、石庭を眺められる優雅な空間も。管理体制は常駐管理で安心です。
室内は2016年に内装リフォーム。
1LDKのゆったりとした間取りに、充実した設備と収納が備わっています。
半個室のキッチンは玄関ホールとLDK両方からアクセスでき、買い物後は玄関から直接キッチンへ。
幅が2mほどあるワイドなキッチンで、3口コンロ、食洗機、浄水器付水栓が備わっており、これは料理が捗りますね。
洋室は7.5帖あり、ベッドを余裕で2つ並べられそうな広さです。
クローゼットも2ヶ所。ハンガーパイプは付いていないので、洋服を掛けて収納したい方は突っ張り棒やハンガーラック等を置く必要があります。
浴室・洗面・トイレといった水回りはまとまっており、浴槽も洗面ボウル一体型の洗面台も幅広のゆとりがあるタイプ。収納スペースもきっちりあるので、日用品のストックや着替えの洋服の収納までも叶いそう。
玄関や洗面は壁と天井の壁紙が異なり、奥行き感を演出してくれます。
玄関の床は高級感が漂う大理石のタイル。
バルコニーからは隣接する研修センターの緑を楽しむことができます。窓は北向きですが、周辺は抜けていて明るく、スッと風の通る場所です。
周辺は大学や常磐松御用邸に囲まれ、都心とは思えない閑静で緑豊かな環境です。
駅まではそこそこ歩くことになりますが、3ヵ所のバス停が近く、行先によって使い分けることで
渋谷はもちろん、恵比寿・六本木・赤坂・新橋まで1本でアクセスできます。
由緒ある落ち着いた環境に佇む、ヴィンテージマンション。
一度ご覧になってみませんか。
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