渋谷と吉祥寺を結ぶ京王井の頭線。東京をハヤテのごとく駆け抜ける、きりっとした大型の電車とは違い、アジサイの中をとことこ走る印象が強く、東京の列車の中では癒し系の部類に入る愛らしい電車です。
アオガエルと呼ばれた、当時の表情を少し残しているのも、懐かしさも相まっていいですね。
そんな井の頭線の沿線の、西永福駅そばにある昭和40年代築のレトロマンションの1室に、リノベーションした部屋の入居者募集がありましたので、取材に行って来ました。
杉並区の象徴のひとつともいえる、「空から見るとほぼ森」の緑豊かな和田堀公園や、由緒ある大宮八幡宮の最寄り駅でもある西永福駅は、お隣の永福町駅と浜田山駅に比べると、影が薄い印象がありますが、渋谷駅まで約13分(永福町駅で急行利用)、吉祥寺駅まで約12分と、利便性の高さも魅力です。
規模は大きくありませんが、個人商店が軒を並べる活気のある駅前商店街や、スーパーのサミットもあり、買い物環境も良好です。
電車に乗って10分程度の距離に、渋谷、吉祥寺、下北沢といった繁華街が、少し歩けば緑豊かな大きな公園や、ジョギングもできる善福寺川があり、手の届く距離に、心と体をリラックスさせてくれる環境が整っています。
室内は、間仕切りを極力減らした、広めのスタジオスタイル。玄関には、横に長い土間。そこからウォークスルークローゼットを通って、室内に入れるようにしています。
キッチンは、コンクリートブロックとステンレス、木材を使い、新たに造作。濃紺のタイルとダウンライトが引き締まった印象です。
床は、木目調とモルタル調の2種類のフロアタイル。玄関寄りには木目調で明るく、室内はモルタル調でトーンを落として落ち着いた雰囲気に。壁も、室内とクローゼットで色を変えていて、多くの色を使いながらも調和のとれた内装になっています。
家具や雑貨を置いて賑やかにしても、家財を極力減らして、絵や写真とソファだけとシンプルにしても、どちらの暮らし方にも合う内装です。
リノベーション工事を行ってからは、未入居ですので、設備等、内装に限って言えば、新築と同じ状態で、住むことができます。
事務所利用も可能です。(礼金と賃料に消費税が掛かります。敷金+1ヶ月)
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