ヴィンテージマンションの代名詞といえば「コーポラスシリーズ」ですが、信販コーポラス系とニチモプレハブ系の2つがあるのをご存知でしょうか。
今回ご紹介する駒沢コーポラスは、ニチモプレハブ系のコーポラスシリーズのひとつです。
プレハブの名の通り、立方体の空間を上下左右にブロックのように積み上げた形が特徴です。デザインの系統としては大仰にいうと、黒川紀章の中銀カプセルタワーのようなメタボリズムではないでしょうか(笑)
「バルコニー側の出っ張りのない平面」「スカシブロックをアクセントとして多用したデザイン」「小豆色に塗装した壁面」など、コーポラスデザインの主流をきちっと守っています。スカシブロックはエントランスホールと共用階段に多用され、デザイン性の高さにちょっと惚れ惚れしてしまいました。
昭和43年ながらエントランスホールや共用廊下などは清潔感があり、住民の維持管理への関心の高さがうかがえました。
室内はまだ未確認ですが、平成20年にフルリノベーション済みで、設備は新しそうです。
田園都市線の駒沢大学駅から歩いて8分、国道246の駒沢の交差点を入ってすぐのところですが、車の交通音はさほど気になりませんでした。
駒沢公園が近いというのは魅力ですね。
都会ですがちょっと田舎っぽい雰囲気もあり、住みやすそうな町並みです。
※1年以内の短期解約は違約金あり。
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世田谷区 駒沢 田園都市線 駒沢大学
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