ドイツ語で「建築の家」を意味するバウハウス。
1919年にドイツで設立され、建築、デザイン、舞台、写真など幅広い芸術教育が行われた学校です。
「Form follows function(形式は機能に従う)」という理念のもと、モダンデザインの源流として知られています。
今回は、そんな「バウハウス」の名を冠した建物の一室をご紹介します。
物件があるのは文京区本駒込。
山手線・駒込駅、田端駅からはそれぞれ10分ほど。
各駅ごとに街のカラーが異なる山手線のなかでも、どこか下町情緒が漂うエリア。
昔ながらのお店や個人店の活気があるところもポイントで、散策の楽しみが尽きないエリアです。
また六義園や古河庭園といった、都内有数の庭園として知られる自然豊かなスポットもお散歩コース。
アクセスの利便性と、都心すぎない空気感のバランスが住み心地のよさの決め手になっています。
物件はコンクリ外壁で住宅街の中でもひときわ目を引く外観。外階段を上って、玄関は2階部分。
室内は54.45㎡、1LDK+ロフト&2-3階部分のメゾネット。
ロフトもあわせると3層仕様になっています。
イエローを中心とした原色のアクセントが施され、ポップな印象!
下階は6.5帖の洋室+イエロータイルの水回り空間。
収納は可動式タイプのクローゼット×2、シューズクローゼット付き。
ステップを上った上階は10帖のLDK。
寝食をしっかり分けられる暮らしになりそうです。
大きな吹き抜けのあるリビングルームには、トップライトから光がたっぷりと降り注ぎます。
上下階ともに窓にはブラインド付きで光量の調節が可能。
取材日はあいにくの曇り空でしたが、晴れた日には見上げれば青空!
陽当たり良好で開放的なくつろぎ空間になりそうです。
アイランドな配置のキッチンはIH2口に作業場やシンクも広々。
キッチン下部にも収納がありますが、冷蔵庫置場横の扉内にも空間があり、こちらにパントリースペースをつくってもいいかも。
キッチン後ろのブルーグリーンの梯子を上ると、5.7帖のロフトスペース。
梯子はやや垂直なので、慣れるのには少々コツがいるかもしれません。
床材はビビッドなグリーン×イエローのコントラスト。
160cmのスタッフがやや屈んで立てるくらいと、意外に高さのある空間でした。
サブ収納としてはもちろん、エアコンや小窓、電源にシェルフも付いているので、隠れ家的な使い方を楽しみたいところです。
注意点としてはバルコニーがないため、物干しスペースの確保が必要なこと。
浴室乾燥機や、乾燥機付き洗濯機の使用がおすすめです。
言われてみればなるほどな、モダンな息づかいを感じる個性派メゾネット。
気になる方はお気軽にお問い合わせください!
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