渋谷から少し歩くと、スクランブル交差点の喧騒を忘れる松濤エリア。
かつては茶園があり、ここで生産された「松濤」と名付けられたお茶の名前が現在の地名の由来になっています。大正時代末期より茶畑が邸宅へと姿を変え、現在の高級住宅地が形成されています。鍋島松濤公園や松濤美術館、ギャラリーTOMといった自然・文化施設もあり、さらに隠れ家的カフェやレストランも並びます。賑やかさはなく、しっとりと愉しむ大人のスポット。
今回ご紹介の物件があるのは、そんな松濤エリアに隣接した神泉町。庭付きのレトロ物件です！
ゆったりとした佇まいのポーチを抜けて、吹き抜けのある中庭が続きます。美術館のような、小さなギャラリーのような雰囲気です。
室内は1階、43㎡の1LDK。15-16帖はありそうな広めのLDKは2つのテラスに面しており、ダイニングにいても、リビングに居てもテラスの緑が見えます。
奥のテラスは屋根もあり、椅子とテーブルを並べてカフェタイムを愉しめる広さ！塀は高めで道路からの視線は気になりません。取材時は生憎の曇り空、きっと晴れていれば木漏れ日の中でカフェタイム…素敵です。
収納はリビングに、ハンガーパイプ付きの幅広のスペースと棚のついたスペース。洋服以外の収納もばっちりです。
キッチンはイエローカラーが差し色の可愛いレトロな仕様。丸い取っ手の引き出しが愛らしい。作業スペースも収納もたっぷり、料理が捗りそうです！
ちなみに浴室はキッチンのイエローに対して、淡いピンクタイルの差し色タイル。
なかなかお目にかかれないレトロな可愛らしさ溢れる設備たちです。
渋谷まで歩いて12分でこの環境…狙い目です！！
庭付きのお部屋、都心の利便性は享受しながらも落ち着いた住環境をお求めの方におすすめの物件です。
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