賃料が10,000円下がりました！
今回は南青山の地に佇むヴィンテージマンションの一室をご紹介。
物件の目の前には隈研吾氏設計で知られる「根津美術館」、おとなりに建つのは南青山のランドマーク的ヴィンテージの「パレス青山」と、なかなかにぐっとくる並びです。
こちらは日本住宅公団が分譲した1970年築の地上7階建、総戸数154戸のマンション。
団地のような懐かしさも感じる佇まいに、特徴的なアーチの入口が切り取る風景にも心惹かれます。
ゆとりある敷地内には、居住者が自由に散策できる約300坪の中庭があり、四季折々の自然を楽しむことができます。
管理人さんも常駐で、マンション内から中庭の隅々に至るまで行き届いた管理体制も魅力的。
築年数はありながらも、2012年には一部耐震補強工事を実施済と、永く住まうための維持管理がなされています。
ご紹介するお部屋は2階。
エレベーターは奇数階用と偶数階用とに分かれているので、階数ボタンを要チェックです。
室内は54.52㎡の2LDK、2013年にリノベーション済。
廊下は大理石、居室は無垢床のコントラストが素敵。
12帖のLDK、キッチンは3口コンログリル付きで、冷蔵庫はドア横のスペースに置けるでしょうか。
南西向きのバルコニーからは、敷地内に繁る豊かな緑を臨むことができます。バルコニー部分は8.26㎡と、幅も奥行きもあり広々！
面しているのは、みゆき通りから一本入った住宅街の並び。ちょうどフロムファーストビルの裏手にあたります。界隈を巡る人通りはありますが、目の前の通りの交通量はそこまで多くない印象でした。
サッシはおそらく元仕様のままかと思われますが、この辺りも含めてヴィンテージならではの味わいと言えるかもしれません。
洋室は玄関付近の5帖と、水回り対面にある6帖の2部屋。
それぞれにサイズが異なる収納スペース付きです。
エアコンは持ち込みで取り付け可能。
水回りは廊下沿いの扉内にあり、洗面スペースも広々としてホテルライクな仕様。
共用部に廊下は広々としており、駐輪スペースはエレベーター前の空間に居住階ごと管理されています。
広々としたエントランスには管理人室、横のアーチをくぐると中庭につながっています。
散策できるほどゆとりのある中庭は、ここに住まう理由のひとつになるかもしれません。
ヴィンテージマンションで、四季を楽しむ中庭と時を重ねる、そんな暮らしはいかがでしょうか。
気になる方はお気軽にお問合せください！
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