レトロ好き、ヴィンテージマンション好きの方必見!
ガレージ賃貸でも何度か登場している田園マンションに空室が出ました!
明治や大正時代の洋館のようなリビングに、海外の邸宅のような洋室。時を経るごとに味わい深く、グッとくるデザインが散りばめられた約96㎡の3LDK。オーナー様のセンスが光ります。
物件は大井町線「九品仏駅」から、九品仏商店街を歩くこと7分。環八沿いに建つこちらのマンションはなんと昭和38年築。
日本初の民間分譲マンション「四谷コーポラス」が昭和31年築、当ガレージ賃貸でも以前ご紹介させていただいた「目黒柿の木坂アビタシオン(昭和38年築)」や秀和シリーズ最初のマンション、「秀和青山レジデンス(昭和39年築)」とほぼ同時期に建設された、まさにマンション黎明期に建てられたマンションです。
また九品仏駅は自由が丘駅のお隣。自由が丘から九品仏へ電車で向かうとき、先頭車両に乗っていると駅に着いても扉が開かず、そのまま次の駅で折り返すことになってしまったことがある人もいるのではないでしょうか。もしくはいつも通り過ぎてしまう駅といったイメージでしょうか。
自由が丘という個性を横に、九品仏は昔ながらののんびりした雰囲気の街並みです。こじんまりとしているもののおしゃれな隠れ家的お店が多い印象で、ベーカーリー、パティスリー、イタリアン、ドリップ珈琲店など。混雑しすぎず落ち着いて過ごせそうでした。
その他スーパー、酒屋や精肉、豆腐、花屋、文具店、薬局など昔ながらのお店もあり、温かみも感じられるちょうどよい賑わいです。
エントランスは環八側と駐車場側に2ヶ所。
九品仏駅からは、駐車場側のエントランスが便利です。オートロック完備でモダンでスタイリッシュなエントランスです。またこちらのエントランス奥の通路を抜けた先には少し薄暗い空間ですが入居者専用のトランクルームが並びます。
ちなみに1階にはロングライフデザインで有名なD&DEPARTMENTが入居し、一層ヴィンテージマンションとしての価値を上げているような気がします。環八側のエントランスにはカリモクのソファーが。ランプもレトロモダンで素敵です。
室内は4-5階のメゾネット。5階が玄関口。(最上階は6階ですが、エレベーターは5階まで)
玄関を開けた瞬間からまるで別世界。明治や大正時代の雰囲気を醸し出すデザインの数々です。
約8帖ほどのリビングですが、木製の棚は壁に埋め込みで圧迫感を感じさせません。天井の飾り梁や窓枠、ヴィンテージマンションだからこそ味わい深く感じるデザインです。
そしてリビングの奥に2-3帖のキッチン。こちらも収納スペースの取っ手からタイルなど細部にこだわりを感じます。大理石調の天板が付いた台は自由に移動させられ、収納スペース付きです。
階段を降りると約7帖、約8.7帖、約10帖の3部屋の洋室と水回り、そして約7.8帖のウォークインクローゼット(もはや居室)
1部屋ずつ雰囲気が異なるのですが、なんといっても8.7帖の洋室の扉と廊下の照明。これは卒倒しそうです。木製の重厚なアーチ扉と美術館や博物館にありそうなこの照明。室内は壁から床まで木製でヴィンテージに仕上がっており、書斎にぴったりな雰囲気。
他2部屋の洋室は海外の邸宅のような雰囲気。
暖炉はもちろん、天井のモールディング、建具のしつらえにグッときます。
バルコニーは、田園マンション内の他のお部屋と異なり、レンガが敷き詰められていました。
また水回りのお隣、奥行き深い約7.8帖のウォークインクローゼットはもはや居室。
収納棚とハンガーラックが左右の壁一面に並び、4-5人分は収納できそうな勢いです。押し入れもウォークイン入口に残っており、洋服以外の季節家電や客用布団など普段使いしないものを収納するには十分なボリューム。
マンションは環八沿いですが、お部屋は環八と逆方向。車の走行音などはほとんど感じませんした。
ヴィンテージマンションでもなかなかお目にかかれない、味わい深い内装。二度と出会えないかもしれません。
一度ご覧になってみませんか?条件に合う方がいらっしゃいましたら、是非お問い合わせください!
※2022年に耐震補強工事済み
※トランクルーム:有(広さ5㎡、天井3m)
※駐車場:有料(空き状況は要確認)
※ペット:相談+礼金1ヶ月
※SOHO:相談+礼金1ヶ月
※他のお部屋もご紹介中!合わせてご覧いただけます。
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