LDKではなく、あえてSLDKと「S」をつけていても、こいつ全然「S」じゃない!
という間取は世間にたくさんあるのが現実です。間取りの上での「S」はサービスルームの略ですが、
このサービスルームの定義。一応あります。「建築基準法で居室の条件を満たしていない部屋」のことです。
建築基準法では、居室として認められるのは、採光のための窓の大きさが床面積の7分の1以上であることが決められているので
サービスルームは採光が条件以下である訳です。
物件によっては、かつて納戸と呼んでいた部屋をサービスルームとしていることも。
さてさて、この物件のサービスルームですが、これはもうサービスを通り越したハイクォリティなホスピタリティー
と、やたらと横文字を連発したくなるほど、いい仕事ぶりの「S」なのであります。
中に衣類を収納できる家具を設置して有効利用しています。
世にいうウォーキングクローゼット。じゃあ、最初からそう言えば?なのですが…。(笑)
大きな通りから少し入っているので、駅に近い割には静かで、のどかで、好い仕事ぶりの「S」が待つ
このお部屋。いかがですか。
※分譲マンション ※敷地内ゴミ置場
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