個人的に大好きな町、桜新町にあるヴィンテージマンション、「ウィンザーハイム桜新町」の賃貸居室です。
一時期住み、引っ越しもそう遠くない場所を選んだ程、一旦味わってしまうとなかなか離れ難い町、桜新町。新居の場所がまだ決まっていないという方には、ついついお勧め（押しつけ？？）てしまいます（笑）
桜新町のよいところを挙げてみますと、まず駅前が電線のない桜並木でスッキリした印象であること。首都高速が蓋をする国道246号沿いの駅が多い田園都市線にあっては、空が広く並木道の桜新町は、よりアットホームな雰囲気を感じます。
昭和初期から続く、地元感あふれる小売店が軒を並べる充実した商店街。こだわっていながらこだわり過ぎないちょうどよいお店が多いことでしょうか。
お気に入りは、ドイツ風な店構えのパン屋「ブロートハイム」、和菓子の「伊勢屋」、魚屋の「神田屋」、寿司の「神田屋」等々、最近見つけたところでは「ビストロFrogs」。一人だったり家族だったり、友人とだったり、いろいろなシチュエーションに合ったお店が多いのも魅力的ですね。
町中に公園や緑道が多く、大きな公園も近くにあること。かつての水路や川を整備した緑道が多くあり、ぶらぶら散歩するのに最適。特に中央図書館そばのプロムナードはお勧めです。また、駒沢公園や馬事公苑、砧公園といった、芝生広場があって広々とした公園が歩いて行ける距離にあるのも魅力的。馬事公苑では馬と触れ合え、砧公園には世田谷美術館があり、駒沢公園にはジムなどの運動施設やイベント会場があります。
つらつらと書き立ててしまいましたが、住むうちにどんどん深みにはまっていく、面白い町です。
そんな桜新町にあるウィンザーハイム桜新町は、駅前の通りを用賀方面に5分ほど歩いたところにあります。
お部屋は2階。内装は、平成18年にリノベーションしたようです。10年程経っていますが丁寧に使われていたようで、気になるキッチンや浴室などの水回りの設備は、クリーニング前ながら、とてもきれいでした。
南向きの角部屋で、南と西に窓がある明るく開放的な室内ですが、各部屋の一部に淡い色のアクセントクロスを使っていて、気分的にも明るくなりました。
駅前の通りに面していますが、建物は駐車場と1階の共用空地の分だけ引っ込んで建てられているため、そもそも交通量の多くない道ではありますが、より音が気にならないような配置です。
この空地にはちょうど2階の室内から外を見た時に、緑が目に入る高さの木々が植えられています。洋室の窓の先にも、隣接する緑道の緑が見え、どこにいても緑が目に映る、木々に包まれたような感覚のあるお部屋です。
淡い色のアクセントクロス、窓の先の緑と、色によって気持ちが落ち着くお部屋です。
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桜新町 田園都市線 世田谷区
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