東に明治神宮、西に東京オペラシティ、北に新宿中央公園、南に代々木公園と、大都会にあって文化的な薫りもある、代々木エリアに建つヴィンテージマンションです。
代々木と聞くと、予備校や雑多な飲食店街というイメージを思い浮かべる方も多いかもしれません。確かに、新宿にも近く駅周辺の印象は強いですね。
ですが、ニュー代々木マンションのある、西参道から西側の代々木4丁目エリアは、小田急線の参宮橋駅が最寄り駅で、両脇を大谷石に挟まれた雰囲気のある路地や、広い敷地のお屋敷、ヴィンテージマンションも多い、閑静な住宅街が広がっています。
今回ご紹介するニュー代々木マンションは、このエリアのヴィンテージマンション群のひとつ。東建参宮橋マンションと秀和参宮橋レジデンスに挟まれた、ヴィンテージマンション3棟のセンターを勤めています。
マンション前の、西参道から続く緩やかな坂道は、岸田劉生が描いた「切通しの坂」だそうです。
マンションの第一印象を決める要素のひとつであるバルコニーは、フラワーボックス付きのインナーバルコニー。両サイドの秀和参宮橋レジデンスと東建参宮橋マンションが、格子タイプでスッキリしているのに対し、重厚感のある表情です。
一階の正面玄関に貼られた割肌仕上げの石も、重厚感を引き立たせています。それでも重々しくならないのは、膨らみのある角丸の玄関アーチとベージュの外壁のお陰かもしれません。
共用階段は、オープンステアの中あきタイプで、手摺はこげ茶の木。カラスブロックから差し込む光が、またなんとも言えない雰囲気を生み出していました。
お部屋は最上階で南向き。
玄関からは、10帖のLDKに。LDKに沿って6畳の2間が並んでいます。
バルコニーは南向き。7階建ての最上階で前面に視界を遮る高い建物がなく、眺望は開けています。ルーフバルコニーで奥行きがあるため、開放感もありました。
窓の横の埋め込みのブロックガラスもいい雰囲気です。
リビングとキッチンは、仕切られていないひと間ですが、キッチン部分は壁にタイルを貼り、視覚的に仕切っています。
和室は幅広の2枚の襖で仕切られています。奥の和室には窓がありませんので、閉め切ると真っ暗ですが、畳ならではの、安らぎというのでしょうか。暗くても柔らかい手触りの暗さという感覚です。
ここではベッドではなく、布団の上げ下げを楽しんでほしいです。
取材時は、前入居者が退去したばかりで、写真には照明が外してあったり、壁が黒ずんでいたりしますが、これからクリーニングを行う予定です。
※保証会社利用必須:毎月賃料とは別に保証料(月額賃料の1%)がかかります。
※入居時に一時金として、文書作成代:3,000円と、室内抗菌施工代:12,000円、鍵交換費用:別途見積りがかかります。
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渋谷区 代々木 初台 参宮橋 新宿
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